弊社ドメインのDMARCポリシー変更のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では、なりすましメール対策である送信ドメイン認証技術DMARCのポリシーを"none "(なし)で運用し、弊社ドメインの「sas-globalwafers.co.jp」からの送信を装ったなりすましメールの発信状況の分析を進めてきました。
弊社発のメールに関しては弊社が関与できない受取側での転送が発生する場合を除き適切にDMARCが合格になっている事が確認された為、2024年12月2日よりDMARCのポリシーを "quarantine"(隔離) に変更します。
この変更に伴い、以下の影響が考えられますのでお知らせ致します。
DMARCに対応している受信サーバーは送信元が「sas-globalwafers.co.jp」を自称しているメールがDMARCに合格しなかった場合に隔離されるようになります。なお、受信側にてメールの自動転送を行っている場合、受信側メールサーバー(転送元)がDMARCに対応した設定になっていないと、弊社が正式に送信したメールでも転送先でなりすましメールと判定されて「隔離」される場合があります。
(例)弊社が送信した「sas-globalwafers.co.jp」のメールを会社のメールアドレスで受信してから個人アドレスへ自動転送していて、ポリシー変更前は届いていたが、ポリシー変更後は届かなくなった。
このような場合はご利用の転送元のメールシステムの担当者様あるいはサービス提供会社様へDMARCに対応した転送方法をお問い合わせいただき、対応いただきますようお願い申し上げます。
※今後のスケジュール
2024年12月:DMARCポリシーを”none”(なし)から”quarantine”(隔離)へ変更します。
2025年02月:DMARCポリシーを”quarantine”(隔離)から”reject”(拒否)へ変更します。
グローバルウェーハズ・ジャパン株式会社