再生可能エネルギーの使用目標
グローバルウェーハズグループ(GWC)は2050年までに再生可能エネルギーの使用を100%にすると宣言しました。
再生可能エネルギーの使用比率を2030年に20%、2035年に35%、2040年に50%と徐々に高め、2050年には100%再生可能エネルギーを使用することを長期的な目標としています。
電力消費により発生するCO2の排出量を削減し、持続可能な環境づくりに貢献します。
GWCの最も重要な経営原則は「責任ある成長」であり、環境、健康と安全、コーポレートガバナンスの面において国際的な責任の最前線に立つことを目指します。
GWCは世界の広大なビジネスにおいて、規模の経済を活用して、グリーン生産とグリーンエネルギーを促進し、気候変動と異常気象への対策に貢献します。
2050年までに100%再生可能エネルギーを使用することにより、地球と共に持続的に成長し、環境にやさしい生活を追求します。
環境管理及び公害防止推進体制
当社は環境保全を経営課題の一つと捉え、環境保全の継続的な改善活動とPDCAサイクルを効果的に行うための環境管理推進体制を構築しています。
環境保全への取り組み
2024年環境目標
・電力原単位≧4%削減 (2019年比)
・温室効果ガス≧4%削減 (2019年比)
省エネルギーの推進
電力消費量の削減を継続的に進めるため、工場では生産性の向上、省エネ機器の導入など、省エネ施策を推進しています。
電力使用量
CO2排出量
廃棄物発生の抑制
持続可能な循環型社会の構築のために、CO2排出量の削減を進めるとともに、生産効率の向上、資源の有効活用と廃棄物の徹底した分別による再資源化、リサイクルに取り組み、廃棄物の削減に努めています。
産業廃棄物排出量
地域と共に環境をまもる~活動紹介
新潟県エコ事業所表彰
自ら率先してCO2削減を実践する事業所を募集し、新潟県と事業所が一緒になって、新潟県の地球温暖化防止の取組を推進していく「新潟県エコ事業所制度」に参加しています。
2018年10月21日には本社・新潟工場が創意工夫や削減の取組の持続性・発展性・他への波及効果について特に優れた取り組みを実施した事業所として「新潟県エコ事業所」の表彰事業所として選ばれ表彰されました。
引き続き活動に参加しています。
せいろうエコオフィスに認定
新潟県北蒲原郡聖籠町の企業の環境配慮活動の促進を図ることを目的とした
聖籠町エコオフィス認定制度において、環境にやさしい取り組みをしている事業所として認定されました。